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お知らせ

歯科専門誌に記事を掲載して頂きました。

こんにちは、世田谷区二子玉川で根管治療を専門に開業している
坂上デンタルオフィス 坂上 斉 です。

歯科医師向けの専門誌『歯界展望』に私の記事が掲載されました。

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根管治療における根管形成(根の中の掃除)という部分の記事で、
根管治療用の器具(ファイル)の操作の仕方などについて書いております。
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大学院時代に所属していた東京医科歯科大学歯髄生物学分野
(根管治療などについて臨床、研究、教育している講座)
の先生方とともに記事を書かせて頂きました。

これからもいくつかの記事を書かせていただく予定です。
患者さん向けのものではないので少し難しく書いてありますが、
若手の歯科医師向けなので、図などは分かるかもしれません。

細かい話でなくても、
治療用の器具について気になることがありましたら、
治療の際にお声かけ下さい。

坂上デンタルオフィス
坂上 斉

根管治療 専門医院:坂上デンタルクリニック5つの特徴

 

難しい治療も対応可能です。

治療例:他医院で抜歯と診断されたが抜歯を回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後3か月
治療内容について

歯ぐきが腫れてきたため、近くの歯医者さんに行ったところ、「歯を抜くしかない」と言われ、歯を残したいとのことで根管治療専門の当院にご来院頂きました。

初診時には、左下の6番目の歯は外側に、7番目の歯は内側に、腫れやウミの出口がありました。さらに6番目の歯には根管治療で用いる器具が残っておりました(レントゲン写真①)。当院でも難しい処置となり、抜歯となる可能性もありましたが、患者さんと相談し歯を残す方法を試みることとしました。

歯を残す治療を詳しく見る

 

治療例:大臼歯 インプラントに隣接した歯に対して根の治療を行い、抜歯が回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後1年9か月レントゲン写真
治療内容について

患者さんは近くの歯医者さんで「悪い歯を抜いてインプラントにします」と言われたそうです。
一番奥の歯はきれいな被せものが被っていますが、歯ぐきが腫れています。ウミの出口のようなものもあります。
レントゲン写真で見ても、根の先に黒い影があります。この部分は骨が溶けているので、黒く透けて見えます。一本手前の歯はインプラントでした。この歯も抜いてインプラントにした方がよいのでしょうか。インプラント治療はよい選択肢だと思いますが、今回は患者さんと相談し、歯の根の治療により改善する見込みが少しあるかもしれないと判断して、処置を開始しました。

根の治療の流れを詳しく見る

根管治療専門医のよる安心の根管治療【坂上デンタルオフィス】

日付:   カテゴリ:根管治療, 院長ブログ