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お知らせ

9月23日はプライベートセミナー

世田谷区二子玉川にて
根管治療を専門に開業しております、
坂上デンタルオフィスの坂上斉です。

9月23日(祝・土)は一日かけて
友人の先生からご依頼を受けたので、
根管治療のプライベートセミナーを行いました。

根管治療の基本的なお話から始まり、
根管治療の各ステップでの要点を説明した後、
模型を用いたラバーダム実習を行いました。

 

 

一般的なセミナーでは、
根管治療の How to をお話しすることが多いのですが、
この勉強会の主催者から、
「是非、ラバーダムの実習を詳しく!」
とご依頼いただいたので、色々、お話と実習を組んでみました。

今回参加された先生方は、
普段からラバーダムを使用している先生方だったので
やりがいもありました。
いままで知らなかったテクニックがあったようなので、
少しはお役に立てたのかな、と思っております。

土曜日、日曜日の講演は
9月23日で年内は終了ですので、
通常通り土日も開院の診療体制となっております。
それでも予約がとりにくくなっており、
迷惑をお掛けしてすみません。
ご了解の程、よろしくお願い致します。

 

坂上デンタルオフィス
日本歯内療法学会専門医
坂上 斉

根管治療 専門医院:坂上デンタルクリニック5つの特徴

 

難しい治療も対応可能です。

治療例:他医院で抜歯と診断されたが抜歯を回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後3か月
治療内容について

歯ぐきが腫れてきたため、近くの歯医者さんに行ったところ、「歯を抜くしかない」と言われ、歯を残したいとのことで根管治療専門の当院にご来院頂きました。

初診時には、左下の6番目の歯は外側に、7番目の歯は内側に、腫れやウミの出口がありました。さらに6番目の歯には根管治療で用いる器具が残っておりました(レントゲン写真①)。当院でも難しい処置となり、抜歯となる可能性もありましたが、患者さんと相談し歯を残す方法を試みることとしました。

歯を残す治療を詳しく見る

 

治療例:大臼歯 インプラントに隣接した歯に対して根の治療を行い、抜歯が回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後1年9か月レントゲン写真
治療内容について

患者さんは近くの歯医者さんで「悪い歯を抜いてインプラントにします」と言われたそうです。
一番奥の歯はきれいな被せものが被っていますが、歯ぐきが腫れています。ウミの出口のようなものもあります。
レントゲン写真で見ても、根の先に黒い影があります。この部分は骨が溶けているので、黒く透けて見えます。一本手前の歯はインプラントでした。この歯も抜いてインプラントにした方がよいのでしょうか。インプラント治療はよい選択肢だと思いますが、今回は患者さんと相談し、歯の根の治療により改善する見込みが少しあるかもしれないと判断して、処置を開始しました。

根の治療の流れを詳しく見る

根管治療専門医のよる安心の根管治療【坂上デンタルオフィス】

日付:   カテゴリ:根管治療, 講演会, 院長ブログ