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お知らせ

根管治療が終わったのに痛みが出てしまいました。根管治療が失敗したのでしょうか?

根管治療が終了した後に痛みが出ると、非常に心配になると思います。
時には食事もできないような激痛が生じてしまうこともあります。
いろいろな原因で痛みは出るのですが、処置後の一時的な痛みでしたらお薬を飲んで改善されることもあります。

しかし、歯の根の治療が不十分で痛みが生じることも多くあります。
痛みが出る原因の一つとして挙げられるのが、根管内の汚れの取り残しです。

根管治療激痛

根管治療激痛

歯の根(特に小臼歯・大臼歯などの奥歯)の形態は非常に複雑です。

最近はマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用する歯科医院も増えてきましたが、歯の形態によってはマイクロスコープで覗いても見えないところに汚れが残ってしまっていることもあります。

そのような場合は根管の形態を熟知し、取り残す可能性がある部位を予測していないと汚れを取ることができません。
そのような部位に対しては専門の知識を持ち、訓練を積んだ歯科医師に処置してもらうことが必要でしょう。

根管治療

根管について説明画像

歯学部学生の頃は左側の図のように歯の根の形を理解していました。

これならば、少しコツをつかめば、根管治療は簡単そうです。
しかし、実際の歯の根の形は右側の図のように非常に複雑です。

たくさんの根の管があったり、その根の管どうしがつながっていたり、網目のようになっています。この構造を理解していても治療は難しいのです。
この構造が理解や想像できていない場合は、治療の成績が下がってしまうのは仕方ないかもしれません。

汚れが残っていたために痛みが再発し、根管治療失敗したと思っても、適切な処置によって歯は救える可能性があります。

汚れも部位を予測し、解剖学的な知識と処置技術があれば、痛みを解消できもう一度、歯を使えるようになるかもしれません。

当院では常にマイクロスコープを使用し、根管治療専門に大学院、大学病院にて研鑽を積んだ歯科医師が、お時間をかけて治療させていただきます。
必ずご期待に沿えるとは限りませんが、抜歯をする前に一度、ご来院頂ければ色々な処置方法をご提案させていただけるかもしれません。

根管治療 専門医院:坂上デンタルクリニック5つの特徴

 

難しい治療も対応可能です。

治療例:他医院で抜歯と診断されたが抜歯を回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後3か月
治療内容について

歯ぐきが腫れてきたため、近くの歯医者さんに行ったところ、「歯を抜くしかない」と言われ、歯を残したいとのことで根管治療専門の当院にご来院頂きました。

初診時には、左下の6番目の歯は外側に、7番目の歯は内側に、腫れやウミの出口がありました。さらに6番目の歯には根管治療で用いる器具が残っておりました(レントゲン写真①)。当院でも難しい処置となり、抜歯となる可能性もありましたが、患者さんと相談し歯を残す方法を試みることとしました。

歯を残す治療を詳しく見る

 

治療例:大臼歯 インプラントに隣接した歯に対して根の治療を行い、抜歯が回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後1年9か月レントゲン写真
治療内容について

患者さんは近くの歯医者さんで「悪い歯を抜いてインプラントにします」と言われたそうです。
一番奥の歯はきれいな被せものが被っていますが、歯ぐきが腫れています。ウミの出口のようなものもあります。
レントゲン写真で見ても、根の先に黒い影があります。この部分は骨が溶けているので、黒く透けて見えます。一本手前の歯はインプラントでした。この歯も抜いてインプラントにした方がよいのでしょうか。インプラント治療はよい選択肢だと思いますが、今回は患者さんと相談し、歯の根の治療により改善する見込みが少しあるかもしれないと判断して、処置を開始しました。

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痛くない根管治療|根管治療・精密顕微鏡治療専門 坂上デンタルオフィス

日付:   カテゴリ:根管治療 Q&A, 根管治療後のお悩み and tagged , , ,